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音響透過損失測定:施設紹介:防音工事、防音室、防音壁等の音響工事 日本板硝子環境アメニティ株式会社

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竜ヶ崎研究所

音響透過損失測定

1.適用範囲 2.測定装置 3.測定条件4.測定方法 5.分析

1.適用範囲

 日本板硝子環境アメニティ(株)竜ヶ崎研究所の残響室−無響室における材料の音響透過損失の測定について、その方法を以下に規定します。

2.測定装置

 

▼残響室
 

音源室として使用します。残響室内部のスピーカより試験音を出力し、音のエネルギが室内に拡散した条件で測定を行います。

 
▼無響室
 

受音室として使用し、試験体を透過してくる音の強さを測定します。測定は試験体の表面から約10cmの距離で、格子状に測定点を区切り、その各々の点でインテンシティレベルを計測します。

 
▼音源
ノイズジェネレータ B&K type3550
ディジタルイコライザ YAMAHA DEQ5
パワアンプ YAMAHA PC2002M
スピーカ FOSTEX フルレンジユニット (38cm)×2
▼残響室内音圧レベル測定
マイクロフォン B&K type2165
バンド分析器 B&K type2143
 
▼インテンシティレベル測定
インテンシティ
プローブ
ACO type7047(マイクロフォン)
インテンシティ分析器 RION SA74
マイクロフォン
トラヴァース
自社製作
コンピュータ NEC PC98シリーズ

※インテンシティプローブの空隙距離は中心周波数125〜250Hzの範囲は50mm、500Hz〜4kHzの範囲では12mmとします。

▼測定機器ブロック図
 
測定機器ブロック図
 

3.測定条件

▼測定試料

壁体・遮音ガラリ等について測定を行います。試験体の寸法が開口部の外寸(W=3.6m,H=2.4m)より小さい場合には周囲を遮音構造で塞ぐことが条件となります。音源側面は無響室の壁面にあわせます、そのとき受音側面(無響室側)へ1m程度突き出す程度の奥行きのある試験体も測定が可能です。

▼測定周波数範囲

中心周波数 125〜5kHzの範囲(1/1,1/3オクターブバンド分析)

4.測定方法

試料は無響室−残響室間の開口部に施工します。測定は受音室となる無響室側の施工面から10cmの平面上に格子状に設定した数10点のポイントで、インテンシティプローブを使い試験体を透過してくる音波の鉛直方向成分の強さを測定します。インテンシティプローブの各測定点間の移動はリモートコントロールのトラヴァースシステムにより行います。
また、音源室となる残響室内の音圧レベルを5点のマイクロフォンで測定します。

5.分析

音響透過損失(TL)は音源室内の平均音圧レベル(Lp )と、各測定点で計測したインテンシティレベル(Lii )から、次の式によって計算します。

音響透過損失(TL)の計算式

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