音響技術・その他

その他(RFID)

RFIDアンテナ

日本板硝子環境アメニティ株式会社では、独自に開発したIC図書館の予約棚等に利用される、高い垂直ICタグに対する読取性能と遮蔽性能を併せ持つHF帯の平面アンテナをはじめ、近年通信距離の長さが特徴であるUHF帯の平面アンテナを取り扱っております。
またガラスメーカーとして、RFIDとガラスを組み合わせた製品づくりにも注力しております。

カタログこちら

UHFアンテナ概要

棚アンテナ
  • シェルフアンテナ 810×180×9mm

アンテナにシールド材を付与して周囲の棚との誤読を制御します。

固定式アンテナ
  • 標準アンテナ 190×190×20mm
  • 近傍アンテナ 168×168×20mm
  • 小型アンテナ 115×124×16.8mm
ICタグ(積層タイプ)

EPC Global Class1 Generation2準拠 細型書類管理用タグ(JPC-741-H4WRW)
その他、当社では様々な案件に応じたICタグを提案させていただきます。


積層UHF帯ICタグ(積層タイプ)
その他(アパレル等の店舗向け用途)
a)UHFアンテナ内蔵ガラスアンテナ

ガラス板にUHF帯アンテナ素子を内蔵したガラスアンテナで、ほとんどアンテナ素子が気にならず、店舗イメージを損なうことがありません。

  • ガラス製棚アンテナ(スマートシェルフ)
  • カウンタガラス天板一体型POSレジ
  • ガラス製ゲートアンテナ

等への応用例が考えられます。

b)店舗設置ミラー + UHF帯アンテナ(ミラー縁固定)

既存ミラーの縁にアンテナを固定し、かざした商品の商品情報を収集します。
御客様の気になった商品は?売れた商品と売れなかった商品の違いは?.etc

c)デジタルサイネージ
(ハーフミラー(MirroView)) + UHF帯アンテナ

電波を通過するハーフミラー(MirroView)越しにかざした商品に関する情報を提供します。
御客様に有用な情報を提示。かざした商品の商品情報を提示。

HFアンテナ概要

デュアルアンテナ

図書館向けの書籍の表紙面に貼付されたICタグ読取用アンテナとして開発された「デュアルアンテナ」は、アンテナ面に垂直なICタグに対する読取性能に優れ、ICタグに対するヌル点が存在しません。また、アンテナ自体に備えられたシールド技術により、不要な読取エリアへの磁界放出を抑え、近接するアンテナ同士の電波干渉を防止することが出来ます。

従来アンテナとデュアルアンテナの読取性能の比較

従来アンテナ デュアルアンテナ
ICタグ
の向き
XY面
YZ面
ZY面
  • 読み取り可能なICタグ
  • 読み取り不能なICタグ

デュアルアンテナには、アンテナ面に対して垂直なICタグに対するヌル点(読取不能領域)が存在しません。

従来アンテナとデュアルアンテナの
読取エリアの比較

アンテナ自体に備えられたシールド技術により、
不要な読取エリアへの磁界放出を抑え、
近接するアンテナ同士の電波干渉を防止することが出来ます

従来アンテナ デュアルアンテナ

ガラスアンテナ

アンテナ形成基材にガラスを使用した「ガラスアンテナ」は、プリントタイプとワイヤタイプの2種類があります。
基材にガラスを選択することによって、ガラスの透過性、耐薬品性等が求められる商品への組込アンテナへの応用、デザイン性を重視したワイヤタイプによる店舗への応用に利用されます。
また基材にガラスを採用することで、同一面に複数のアンテナを備えることも可能となり、情報端末等への応用も期待されております。


スマートシェルフ用ワイヤアンテナ

ガラスアンテナの種類


  • プリントタイプ

  • ワイヤタイプ(4アンテナ利用)

スマートシェルフ®

棚板にアンテナを備え、棚板上に積載された物品に取り付けられたICタグと通信することによって、棚板上の物品の管理を行う物品管理棚は「スマートシェルフ」と呼ばれております。日本板硝子では、特にこの「スマートシェルフ」に注目し、様々な商品への対応にお答えします。

RFID事例(RFIDアンテナ活用例)


  • 書籍管理用スマートシェルフ例

  • 店舗向けスマートシェルフ例

管理例

スマートシェルフにより、以下のようなものを管理できます。

  • 書籍
  • 書類
  • CD
  • DVD
  • CMT
  • 宝飾品(宝石、メガネ)

書籍位置管理システム部

図書館は、早くからバーコードからICタグへの転換が行われた代表的事業分野です。
こうした図書館は、「IT図書館」と呼ばれておりますが、これまでは、受付カウンタでの図書の貸出・返却作業、ハンディリーダによる蔵書点検、ゲートアンテナによる不正持ち出し防止に機能が限られていました。
東京都内の市立図書館で採用されました本システムは、「どの棚に」「どの本がある」かを、棚板に設置した「デュアルアンテナ」でリアルタイムに監視することによって、図書館員および利用者がスピーディーに探す事が可能となっております。
とりわけ予約棚コーナーでは、利用者が端末にIDカードを挿入すると、棚板に埋め込まれたLEDが自分の予約した書籍を導いてくれるといった優れものです。 図書館員も予約利用者毎に書籍を集める「名寄せ」作業も不要で、図書館員および利用者双方にとってメリットの高いシステムとなっております。

DVD管理部

近年、デジカメ等の普及もあって、個人や企業の扱うデータの容量も肥大化しており、また価格の低下もあり、急速にCD、DVD-R等が普及しております。
企業では、DVD-Rに重要事項を記録して保存するケースが増えており、そのセキュリティにおいて考えなければなりません。
一方で、CD-RやDVD-Rは、その表面が金属膜で覆われているため、これらの表面にICタグを貼付したモノは読み取りが難しいとされてきました。
そのため、ケース等にICタグを貼付する方法などを検討されることが多いのですが、これでは記録媒体自体の持ち出しを管理することが出来ません。
「デュアルアンテナ」は、アンテナ面に垂直なICタグに対する読み取り性能が優れておりますので、このようなこれまで困難とされてきたDVD-Rに直接ICタグを貼付したICタグを多数一括読み取りを実現しております。
ICタグ付きDVD-R(10mm厚ケース)25枚を、数cm動かすだけで1秒で読み取りが完了します。


  • ICタグ付きDVD-R

  • ガイドライン付きLA1901

物流管理システム部

2008年6月稼働開始のA社新物流センターは、日本最大のRF技術を導入した物流センターで、物流倉庫内は、金属製部品で埋め尽くされた複数ラインからなる高速コンベアラインで構成されております。
A社の取り扱い製品には真空アルミパック等もあり、これらの商品を積み込んだパレットの先頭に貼られたICタグは、1.5m/秒の高速移動で通過していきます。
このような環境下では、UHF帯やマイクロ波帯のRFID技術では、金属部材による反射によるライン間の区分や、近接して走行する複数のコンベアラインを区分することは不可能です。
また13.56MHzの電磁誘導方式は、高速移動物体に対する読み取り性能が弱いとされますが、「デュアルアンテナ」は、ヌル点の無い連続した読み取りエリアを確保しているため、わずか0.3秒の間にアンテナ面を通過する間に5回以上の交信が出来るほど、高速移動体に対する読取性能が優れております。