竜ヶ崎研究所
無響室、残響室など実験室を備えた優れた自社研究所を保有しており、
各種材料、製品の吸音率を測定できます。新しい快適さを求め技術開発に取り組んでいます。
室内の5 面を楔形吸音材で覆い、自由音場を実現した多目的の音響実験室です。
防振構造遮断周波数 | 約10Hz | |
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内法寸法 | D7.8m W8.6m H7.7m | |
カットオフ周波数 | 約50Hz | |
暗騒音 | 空調 ON | 15dBA以下 |
空調 OFF | 測定限界以下 |
床面形状が五角形、天井面も傾斜させることにより残響室内で発生した音エネルギーが均一に室内に分布するように作られた部屋です。室内全面をモルタル仕上げをし、反射率が高いため、残響時間が非常に長くなります。
室形状 | 7面体(不整形) | |
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床面積 | 86m2 | |
室容積 | 727㎥ | |
室表面積 | 492m2 | |
壁面仕上 | モルタルこて仕上 | |
温度設定範囲 | 20℃〜30℃ | |
温度設定範囲 | 20℃ | 50%〜60% |
30℃ | 30%〜60% |
各種床材や壁材などの遮音性能試験など用途に合わせて様々な実験が可能です。