先端改良型減音装置
デュラカーム E-fX®

道路・鉄道防音
先端改良型減音装置

NETIS番号:KT-150014-A ※掲載は終了しております。


関西大学河井康人教授(開発当時)との共同開発により、「エッジ効果※抑制型」という新しい考え方の先端改良型減音装置が誕生しました。

優れた減音効果を持ちつつ、従来にない小型・薄型を実現した減音装置です。

嵩上げ設置と比べ、トータルコストで有利になります。

※エッジ効果 遮音壁の頂部の近傍で空気の粒子速度が非常に大きくなる現象。

製品特徴

1. 優れた減音効果

2. コストメリットにも貢献

3. 小型・薄型化を実現

4. 一般遮音壁と同じ厚みで建築限界などの問題なし

これまでの一般防音パネルと同じサイズにもかかわらず、高い減音効果をもっています

一般的な防音パネルと同じ厚み(95 mm)なので、「車道に突き出て交通障害になる」「敷地内や建築限界内に納まらず設置できない」といった問題に悩まされることがなくなります。

厚さ(mm) 高さ(mm)
E-fX 95 500
従来型 500~2,000 500~1,200

仕様

タイプ 流れ抵抗
調整材
枠材 表面保護材 標準パネル寸法 厚み 重量 取付方法
デュラカーム
E-fX®
ポリエステル
マット
高耐食性
めっき鋼板
1.6t
アルミ
パンチング
1.0t
H=520mm
L=1,960mm、
3,960mm
95mm 約27㎏/㎡ 固定金具
(バネ鋼)
(別途)
正面ボルト止め可

性能

減音効果のシミュレーション

エッジ効果抑制型の効果量(自動車走行騒音A特性)125~1,000Hzまでの計算から算出

数値は音源1m点で0dBAの時の相対レベル(dBA)

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無響室による性能・効果測定

products_ro05-09.jpg 減音量周波数特性 各騒音源での減音量
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