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プロユースの音響拡散体を身近に「オトノハ」発売のお知らせ —おしゃれで使い方も簡単、室内音響を手軽に改善し快適な音空間を創出—

2023.08.09

音響・映像機器の販売とサービスを展開するヒビノグループの日本環境アメニティ株式会社(本社:東京都港区、社長:一色伸悟、資本金:9000 万円)は、黄金比と植物が持つ黄金角の規則を機能とデザインに活用した音響拡散体「オトノハ」を10 月2 日より発売いたします(特許取得済み)。ラインナップは、設置や持ち運びに便利なプラスチック製の「Ivy wall」と、黄金比と黄金角をふんだんに利用し、より音の散乱機能を高めた3Dプリンター製の「Container garden」の2つです。
価格はIvy wall が10,780 円、Container garden は151,800 円です(ともに消費税込)。

<音響拡散体>反射音を散乱させ室内の響きを調整、室内の音響改善策のひとつとして、音響・音楽制作のプロやオーディオ愛好家等、音響にこだわりのある人たちに活用されています。一般の方には、音響拡散体の認知度は低く、機能や活用方法については、ほとんど知られていません。

オトノハは、プロユースはもちろんのこと、一般の方の使用も視野に開発いたしました。黄金比と植物が持つ黄金角の規則を機能とデザインに活用しています。
植物が太陽光を最大限に受けるため、黄金角で葉を展開することにヒントを得ました。黄金角で配置された立体にぶつかった音は球状に散乱され、自然でクリアな音空間を創出します。少ない個数で十分効果を発揮することも特長です。
また、木箱に寄せ植えした植物をイメージしたデザインは、既存の音響拡散体になかった意匠です。
「Ivy wall」は、平置き、壁掛け、空間等、様々な設置方法に対応します。自宅や会議室、学校の音楽室や視聴覚室、飲食店やライブハウス等、あらゆる室内において、楽器演奏や歌唱、スピーカー再生やホームシアター、宅録(自宅録音)、配信やオンライン会議等の場面で活用できます。「Container garden」はその緻密な形状から、小さいながらも高い散乱の効果を発揮します。スタジオエンジニア等プロの方やオーディオマニアに特におすすめです。

機能性、可搬性に優れ、設置しやすくインテリアのような「オトノハ」は、一般の方でも身近に手軽に音空間を改善し、心地よい室内環境の実現を可能にしました。

詳細は以下のリンクをご覧ください。
https://www.nea-ltd.com/assets/data/download/press.pdf

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